ゴハンです!(‘ω’)ノ
今回は貯蓄型生命保険を選んではいけない理由について説明していきますよ!
貯蓄型生命保険とは?
これは名前の通り、貯蓄+生命保険が合体した商品です。毎月の保険料の支払いの一部が貯蓄にまわされ、定年後解約したときに増えて返ってきます。それに加え、重度の後遺症が残ったり死亡したときも保険金が支払われます。
なぜいらない?
生命保険としての役割もあるし普通に貯金するより最終的に増えて返ってくるんだからめっちゃええやん!って思いますよね?
そこでデメリットを挙げていきます。
①月々の保険料が高い
掛け捨てなら月数千円ですが、貯蓄型は最低でも1万以上です。月の支出が増えると生活が苦しくなるし自由に使えるお金が減ってしまいます。全ての保険料合わせて月5000円以内に抑えるのがベストです!
②生命保険としての保障内容がしょぼい
亡くなったとき支払われる保険金がだいたい500万円前後の場合が多いです。一般的な掛け捨て保険なら月1000円の保険料で約1000万の保険金が出ます。
③リスクの割にリターンがしょぼい
貯蓄型は最終的には増えて返ってきますが途中で解約するとなると返ってくるお金が大幅に減ってしまいます。若い時ほどお金が必要なイベントが多いのにおろせないお金ってホントに不便です。
そして手数料がぼったくりなほど高いです。
利回り年利2.5%最低保証とか書いてあるけど最終的な受け取り金額を計算するとせいぜい年利1%程度だったりします。
2.5%のうち半分以上手数料でもってかれるってまじでヤバイです。100万は余裕で超えてます。
その手数料に関しても資料には明確に書かれていないのでみんな最終的に増えるってところだけみて契約してしまう人が多いんだろうなと感じます。
他にも円をドルに換えて積み立てるドル建ての保険もありますが、これも積み立て時、円をドルに換える手数料、解約時にドルを円に換える手数料がそれぞれかかったり、解約した時の1ドル何円?の値で受け取る金額が大きく変わってしまう為替リスクというものも抱えています。
これだけのリスクを抱えて、利益の半分以上手数料で抜かれて年間1%しか増えないってどうしようもないです。
ただ銀行に預けておくよりマシと言われたら確かにそうです。(定年まで引き出さないことを条件にですけどね笑 いつでも引き出せる銀行の方がまだマシだとは思いますが)
しかしお金のことを少し勉強すると年1%以上の手数料がいかに高いかということに気付けると思います。
そのことについてもこのブログで後々記事にしていきたいと思います。
④生命保険は生涯加入するものではないから
生命保険に加入する理由は若くして稼ぎ頭の人が亡くなって残された遺族の生活費や養育費や学費を残してあげる為です。
子供が自立するころにはある程度貯蓄も貯まっているだろうし、老後にお金持ちになってもしょうがないですよね?
だったら生命保険は子供が自立するまでで、あとは保険を解約して貯蓄で対応していくのが効率的です。
その貯蓄を用意するためにまず支出を抑えようって話を今しているのですから(笑)
結果として貯蓄型生命保険は
生命保険としても保障内容が掛け捨て保険に劣る
投資としてもリスクとリターンが全く釣り合わない
よってどっちの観点からみてもしょーもない!
・掛け捨ての生命保険で保険料を安くして
・浮いたお金を貯蓄(投資)にまわす
これがおすすめです!
いま辞めたら損をしちゃうから損をしないとこまで待ってから解約するよ!っていう人もたくさんいると思いますが、
私だったら100%即解約します。最終的にそのマイナス分は高確率で回収できます。
そのためには時間が必要です。その時間を確保するため今すぐにでも解約してお金の勉強をして堅実な投資を実践していただきたいです!時間は有限ですよ!
※保険屋の友人の紹介だから信頼して契約してしまう等、自分からではなく人からのススメで契約してしまう場合が多いです。お得な話は転がり込んでくることは無いと思ってください。ほんとにお得な商品ならなにも宣伝しなくてもみんなが群がるはずです。
お金に詳しい人だとだれも食いつかないようなぼったくりのような商品だから
お金の知識がない人にお得だよ~って売りつけてくるのです。
まとめ
①貯蓄型は保障内容、手数料、リスク、リターンに関して全て微妙!
②生命保険は掛け捨てにして浮いた分は貯蓄へまわそう!
③契約している人は今すぐ解約をおすすめします!
④他人からのお得な情報は鵜呑みにしないで!自分で調べてつかみ取ろう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。この記事がよければあなたにとって幸せになってもらいたいと思う人にだけこのブログを紹介してあげてください。
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それではSee you soon!!(‘◇’)ゞ
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